こんにちは、ロリスです。
昨日にひきつづき、麻機遊水地に飛来している白鳥の話。
昨年の新聞で、
麻機遊水地(静岡県静岡市)に白鳥飛来の記事をみて、今までだったら「へぇー。」で終わっていたかもしれないけど、今回はぜひとも会いたいなぁと思った。
遠かったけど、4羽姿を確認!
というのも、たぶんこの絵本を読んだからだろう。
手島圭三郎さんの絵本。
木版画のシンプルながら力強い線。
白鳥家族の切なく悲しいお話なんだけど、ラストは神秘的で『どんな命も輝いている』そんなことを感じて、読むたびに泣けてしょうがない絵本。
夫にもすすめたけど読まなかったね。
価値観は人それぞれってことで(^^;
白鳥は寒いシベリアで繁殖して、向こうが冬のとき日本にやってくる渡り鳥。北海道を経由してくるらしいけど、暖かい静岡に来るのはめずらしいみたい。どうして麻機遊水池にくるのか?2000年ごろから飛来しているよう。
日本にくる白鳥は、オオハクチョウとコハクチョウの2種類。静岡に来ているのは、大きさからコハクチョウでしょうか。
画像だとわからないけど、2羽はまだグレーぽいから幼鳥かな。真っ白になるには2、3年かかるらしい。意外と時間かかるのね。そういえば昔、池にいた白鳥に餌をあげようとしてに噛まれたことある。噛まれたというか、挟まれたという方が近いかな。厚い板で、上下から指を挟まれたような感じ。あれには痛いより驚いた!
ちなみに白鳥はカモ目カモ科なんだって!
まわりにいたカモ達と同じ種なんだ( ゚Д゚)容姿が違いすぎる(笑)
麻機遊水地の白鳥家族が、絵本『オオハクチョウのそら』と重なって、しみじみと見てしまった。2~4月までいて、またシベリア方面に帰っていくらしい。もうしばらくは、ここで会えそうだね。
元気ですごしてね。
ではまた('ω')ノ
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