こんにちは、ロリスです。
昨日のつづき・・・
2019年5月、
絵本作家で鳥の巣研究家、鈴木まもるさんの
鳥の巣からコミュニティと生命の大切さを学ぼう
講演会と巣作りワークショップに参加した。
私は鳥も好きなので、あっという間にお話に引き込まれてしまった。
まもるさんは、子供を巻き込むのもすごく上手♪
自分が子供の頃、こんな先生に出会ったら楽しかっただろうな。
その講演で、忘れられない言葉がある。
『何のためにならなくてもよい』
小学生の子供もたくさん参加していました。なので、お子さんに向けて言った言葉かもしれないけど、おばさんの私もすごく勇気づけられた♪
何かをおもしろいなと思うこと
何かを好きだと思うこと
何かをかわいいと思うこと
これはとっても大切なこと。
自分の興味あることは調べてみよう！
そしてそれは、
『何のためにならなくてもよい』
知らないうちに、
将来のため
お金のため
家族のため
世間体のため
老後のため
やる理由がすり替わっていく・・・。
もちろん、この世で生きていくためには必要なこと。それは否定できない。
だけど、それだけになると必ず苦しくなる。
そのことを実感して、方向変換しようと思ったのがちょうど50歳の時だった。
そう、先日書いた
にも後押しされた。
ただ、長年身についた思考はすぐには変わらない(^^;
だからこの時の話で、すごく自分を肯定してもらったように感じてうれしかった♪
好きなことがあるってラッキー☆
だから、見つけたら大切にしないとね。
この日のワークショップで作った、私の鳥の巣。黒吉さんチェック中。
毎日色んな情報にさらされ、色んな人の話を見ていると心がザワザワしてくる。自分はこんな事をしていていいのか？あれもしなきゃ！これもやらないと！（汗）
そのたび自問自答、これは誰の考えなのか？
基準は外ではなく私にある。
あの日、私の目はキラキラしていたはずだ。
忘れないように。
ではまた('ω')ノ
