こんにちは、ロリスです。
相変わらず今日も寒い!
横浜1人旅お土産編(3)
横浜山手洋館めぐり
rorisu.hatenablog.com
岩崎ミュージアムで、たまたま開催中だった
三塩佳晴さんの個展
yoshiharumishiojp.wordpress.com
細かい線の版画、黒白の世界。
ヒエロニムス・ボスとかブリューゲルの版画、『不思議の国のアリス』ジョン・テニエルの挿絵、めちゃ好きな感じ♪
ちょうどご本人がいらっしゃり、私は美術について学んだわけでもない素人なんで、こういうとき作家さんがいるとビビッてしまう(^^;だけど、穏やかでやさしそうな人だったのでよかった(笑)
ヨーロッパ中世の銅版画がお好きなようで、銅版画がやりたくて絵も学んだそう。ビュランという道具を使って版を彫るらしいです。銅版画のほか木口木版、ドローイングや魚の骨など使った立体オブジェなんかもありました。
ビュランで彫るのは、結構な手間と力がいるようです。今は彫る人自体も少ないんだって。木口木版というのは木材を輪切りにした断面を使うようで、浮世絵なんかの版目とはまた違うみたい。版目より細かくて繊細な線が描けるようです。
動物、鳥、植物、卵、目玉、骸骨・・・
モチーフも好きだなぁ。
描いている世界が、神話のようだな、太古の精神世界のようだな、なんかそんな風に感じて、これまたちょうど見たオホーツク文化と同じような世界を感じた。
rorisu.hatenablog.com
森羅万象。
人間も動物もみな地球の一員であり、尊重し共存する。人間の欲望ばかりが暴走する、今の世界への問いかけにも聞こえる。
干支を彫った作品があって、その一部分である『午』の小さな銅版画があったので、そちらをいただきました♪
「午年なんですか?」と聞かれたけど、違います(笑)私『馬』が好きなんですよ。
黒と白、2匹の馬が額を合わせて向かいあう。
黒と白、2つの世界の融合。
そんな風にも感じます。
銅版画自体は4センチほどの小さな作品ですが、とても気に入りました♪
その場で決断できるお値段だったし、いい思い出になりました。
2022年にはこれを額装する!
他にも額装したいものがあって、これも思っているだけで手つかず(^^;
来年は実行するぞ!
ここで宣言しておきます(^_-)-☆
どんな作品か、画像も載せたいところだけど、きっと著作権の問題がありますよね(~_~;)残念。
cobaさんのライブ
山手洋館めぐり
博物館にミュージアム
思い出に残る買い物
一泊二日の横浜。泊りで出かけるのも約2年ぶり。お天気にも恵まれ、2021年最大の思い出になりそうです♪
なんとか年内にブログにできたぞ!(笑)
読んでいただきありがとうございました☆
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
2021年も、今日入れてあと4日!
あれもこれもやらないと!
イヤな事は後回しにするタイプ(^^;
いよいよやらないと。
玄関の上は、クリスマスからお正月に変えました。
ではまた('ω')ノ