ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

2023年最後に大阪万博記念公園へ岡本太郎『太陽の塔』に会いに行く

行ってきました日帰りで大阪!
どうしても太陽の塔をみたくて。

今年の9月20日東京に行ったとき、たまたま岡本太郎の大きな壁画『明日への神話』をみた。

rorisu.hatenablog.com
この『明日への神話』太陽の塔は双子のような作品らしい。それといつだったかな?テレビで1970年の万博のことをやったんだよね。

うろ覚えだけど・・・

元の計画に太陽の塔は入っていなかったが、プロデューサーだった岡本太郎が作るといいだし(勝手に?)作り出した。現在は太陽の塔が単独で立っているけど、当時は塔のまわりに大屋根と呼ばれる建物があって、計画では太陽の塔はその中に建つ予定だった。

もう設計図もできて工事の段取りも決まった(始まった?)段階で、またまた太郎さんが太陽の塔は天井を突き破らないとならない。」と言い出し、ギリギリになって、天井に穴をあけ、そこから太陽の塔の頭がでる設計に変更になった。建築家は丹下健三さんだったと思うけど、よくぞOKしたな。現場は大混乱だったことだろう(^^;

とにかく太郎さんが「屋根を突き破らないとだめだ!」と言っていたのが印象的で、なんちゅうことを言い出す人だろうと思ってテレビ見たんだけどね・・・。

『明日への神話』をみたことでその事も思い出し、これはもう見に行くしかないだろう!と。

自分の休みと、ずらし旅の予定と、施設の予定と、考えて考えてもうこの日しかないだろう!あとは天気だけだったけど、大寒波もちょっと緩んで抜けるような青空♪

高校生の時見たんだよね。
何十年ぶり!?(゚д゚)

後ろ側も初めて見た。

近くで見るとデカイ!
70メートルだって。

太陽の塔は2018年に耐震工事や内装工事が終わり、塔内も公開されるようになっている。前日までのウェブ予約が必要となっていて、私はネットから予約して行ったけど、当日も空きがあったようで入れるみたいだった。

1階は撮影できるけど、その他は専用のスマホケースをレンタル(500円)し、そのケースに入れた状態での撮影はできた。カメラはダメです。

これがさ、結構な厚みがあって、タップしてもスマホがなかなか反応しないのよ( ;∀;)なのでブレブレの画像ばっかりだった(涙)

では、『太陽の塔』中に入りまーす。

つづく。


こんなことばっかりして、大掃除がまったく手つかずです(^^;