10月15日
静岡市にある臨済寺の特別公開に行った。
この日は摩利支天祈祷会。
年に2日だけ公開される日の1日。
臨済寺についても書きたいけど、今日は飛ばします。
徳川家康は仏教と摩利支天も信仰していたよう。大河ドラマ『どうする家康』でも、家康が木彫りで摩利支天らしき物を彫っている場面があった。
摩利支天
(まりしてん)
仏教の守護神である天部の神のひとり
もとはインドの暁の女神が起源
陽炎を神格化した女神
とある。
陽炎は捕らえられないから、人から見えないという功徳の意味合いがあるようで、誰にも悟られずに目的を達成できるご利益があるとされる。日本では鎌倉時代から、護身・勝利の守護神として武士に人気があったみたい。
色んな姿があるようだけど、猪にのった女神の姿が多い。なぜ猪??ここも調べないとわからない('◇')ゞ
臨済寺にあった摩利支天。
猪の顔がなんともユーモラス♪
まるでゆるキャラ(笑)
こちらも摩利支天かな。
10月15日
静岡浅間神社内のやちほこ神社も公開。
『やちほこ』という漢字が変換できない(汗)
もとは徳川家康の念持仏である、摩利支天を納める神社だったけど、1873年(明治6年)神仏分離により、摩利支天は臨済寺に移された。
中は撮影禁止だったので、外からの画像。
ここにも猪の彫り物があるね。
ちょっと疲れちゃって中には入らなかったので、また1年後の機会に観てみたい。
最近、認知症の母のことでゴタゴタしてる(~_~;)
基本、人ともめたり、意見を主張したり苦手な私。まぁ、人ともめるのが得意って人もいないと思うけど・・・。だけど、時として、こちらの言いたいこと言わなければならない時もある訳で。本当に疲れる。
出来れば争わず、願いを達成したい☆
摩利支天にお願い!!!!