こんにちは、ロリスです。
あちこちで桜が咲き始めました。
ウグイスのさえずりも♪春だなぁ。
3月19日に放送のNHK大河ドラマ
『どうする家康』
武田信玄、駿河の国侵攻で終わった。
駿河はこのあと、徳川家康が納めるまで武田の領地だった。そして、こんなところに武田信玄の城があったんだ!
歯医者の帰り道、散策してみた。
魚町稲荷神社(うおまちいなりじんじゃ)
(静岡市清水区江尻町)
なぜか?少年サッカーの発祥の碑がある。
1568年12月 武田信玄が駿河に侵攻
翌年『江尻城』を築く
最初の城代山県景昌(やまがたかげまさ)
この人、武田四天王の1人で、信玄からの信頼も厚く、とても優秀で強い家臣だったみたい。たけど、すごい小っちゃい人だったとか(130センチとか140センチ説)
1578年 穴山梅雪(あなやまばいせつ)が城を大改築、ここに魚町稲荷神社を作る
江尻城は、東の北条、西の徳川への備えだったよう。近くに折戸湾もあり、水軍や水運にも関係したとされる。山ばかりの甲斐の国、車も電車もなかった時代、信玄は海のあるこの地が欲しかったんだろうね。
1582年 西から攻めてきた徳川家康に降伏
1601年 廃城
いやいや、こんなところに武田の城があったなんて、まったく知らなかったよ。だけど、その面影を残すところはまったく見当たらない!
城があったところは小学校になっている。
Googleマップだと石碑があるんだけど、ぜんぜん見当たらない!人気もなく、やっと通りかかった女性に聞いてみるも、この辺りが城跡ってことはわかったけど、石碑のことは知らなかった。
石碑のことより気になったのが、この女性の持っている帽子の中(笑)陶器の亀かと思ったら、本物だった(゚д゚)!
リクガメだって!春には太陽に当てなければならないそうで、こうやってお散歩してるんだって(笑)
おもしろいモノをみた♪
おっと、話をもどして、
江尻城は輪郭式城郭の平城。
駿府城も輪郭式城郭。
東西400m
南北260m
かなり大規模な城だったようね。
平城というのは、平地に築かれた城のことらしい。基本的に山城、平山城、平城の3つがあるようです。輪郭式については、城マニアではないので割愛(~_~;)
この後、もう1つゆかりの神社に寄って帰りました。こちらはまた次回。
本当に、知らない事ばっかりで驚くよ(^^;
ではまた('ω')ノ