いい天気だったので、カメラを持って
駿府城・三之丸堀
に行ってみた。
駿府城は徳川家康が築城した城。
戦国時代、五カ国大名時代(1586年~1590年)に築城。
そして、将軍を退いて大御所になってから(1607年~1616年)大改修して、死ぬまで駿府城で過ごした。
引退して、わざわざ戻ってきたという事は、よっぽどここが気に入っていたんだと思う。
現在、三之丸のお堀は全部残っていないが、一部当時の様子がうかがえる。
防御のため、何か所も折れ曲がっているのが見られる。
朝はだいぶ涼しくていいなと思ったんだけど、ここに来たら暑ちー(~_~;)
二ノ丸のお堀はぐるっと一周残っているんだけど、水が淀んでいてあまりきれいじゃないんだよね。三之丸のお堀の方が水が澄んでいる♪なんでだろう?
ちょこっと紅葉もあった。
水に写った景色が幻想的♪
水面に反射した光がきれい♪
が、目をやられる!
三加番稲荷神社
加番というのは、お城の外の警備を行う職のことらしい。当時はここに加番の屋敷があったようだ。駿府城には一から三の加番があって、今は全部が稲荷神社になっている。
この加番がいたのは、ここ駿府城と大阪城の2つだけらしい。
今回は、草深御門から左に出たところを歩いてみた。
一周回ったらかなりあるからね。
まだまだ知らない所ばかり!
またの機会に行ってみたい。
駿府城公園内の紅葉山庭園にも寄ってみた。
ホトトギスが咲いていた。
こちらの庭園には、モミジの木がたくさんあるから紅葉が楽しみ。今のところ、まったく紅葉してなくて青々としている。
寒暖差が大きくなったから、一気に紅葉するのかな?紅葉したらまた行ってみたい。
以上、カメラ散歩日記でした。