こんにちは、ロリスです。
デヴィッド・ボウイ
1972年～1973年のツアー最終公演ドキュメンタリー
ジギー・スターダスト
観てきました♪
2月16日の月
ミステリアスで艶やか
月はデヴィッド・ボウイのイメージだ
あれは、私が中学生のころ（あー遠い昔）映画『戦場のメリークリスカス』や、レッツ・ダンスでボウイを知って、なんて美しい人なんだろうと、すっかり魅了されてしまった（いわゆる正統派の美男子ではないんだけどね、歯並びも悪いし。何なんでしょうね、この魅力は(^^;）
2021年には『戦場のメリークリスマス』最後の映画館上映ということで、3回も観に行ってしまった。
その頃のデヴィッド・ボウイは、スーツ姿でダンディなイメージだったから、二十歳すぎてグラムロック時代のボウイを知って衝撃をうけた(ﾟдﾟ)！サウンドも違うしね。でも、こっちのボウイも大好き♪
当時のライブ映像を、通しでみるのは初めて。
イギリスのロンドンにある、ハマースミス・オデオン（ハマースミス・アポロ）
queenのライブでも有名なホール
ギターはミック・ロンソン。
このコンビも好き。
ミックを紹介するとき
「スージー・クアトロじゃないよ。」
ってボウイが言っていて、こういう冗談も言うんだ（笑）
そういえば、戦メリの中でボウイ演じるセリアズ少佐がパントマイムするシーンがあったけど、ライブでもパントマイムしている！
改めて映像みると、このヘアスタイルにしても、衣装をバッ！と早替えする演出とか、歌舞伎を感じましたね。ボウイの日本好きは有名だったし、山本寛斎氏の衣装も有名だったし。このツアーの衣装はどうだったんでしょうね？着物っぽさも若干感じたけど。
大好きな曲の1つ
スペース・オディティ
www.youtube.com
宇宙飛行士のトム少佐と、管制塔とのやりとりが歌詞になっている曲。
『地球は青い ぼくはなんて無力だろう』
ってとこ好きです♪
訳にも色々あるけど。
この曲、2018年にみた映画『ヴァレリアン』冒頭で使われていて、この映画自体はヒットしなかったみたいだけど、私はそこの部分だけでも大満足だった（笑）
『チェンジス』
変わるんだ！大人になっても変化しろ！
ポスターのポップにもなっている言葉。
ボウイ自身が、変化しつづけるを地で行った人だから、説得力あるよね。
若いころは、変化しないことがカッコいいって思っていたけど、最近は考え方が変わってきた。変わることはとってもエネルギーがいることだけど、私も変化できる人になりたい。
50年前の映像だけど、ぜんぜん色褪せていない。時空を超えて、彼がすぐそこにいるように感じた。
ミック・ロンソンのロックンロールなギターもかっこいい♪
ああ、大画面で観れてよかった！
2016年に69歳で亡くなったボウイ。
改めて、アーティスト、ミュージシャンとして、彼が作ってきた世界に敬礼。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
さて、今日は満月ですね。
月の満ち欠けを観察して、ちょうど1か月たちました。
今晩は、艶やかな満月をみれるでしょうか？
デヴィッド・ボウイみたいなお月様。
期待したい。
ではまた('ω')ノ
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