こんにちは、ロリスです。
寒い！！！
さて、先日行ってきた静岡市にある
芹沢銈介美術館
ジャパンブルー藍のある暮らし展
ロリス推しの美術館♪
静岡市生まれの染色家（人間国宝）芹沢銈介氏の作品と、彼が収集した国内外の工芸品や民芸品の展示がしてあります。
今回の展示は、日本の『藍染』
主に芹沢さんの収集したのれん、着物、馬の飾り布など布類が展示されていた。
藍染って派手さはないけど、見ていると心が穏やかになる懐の大きさを感じる♪
鶴と亀の絵柄が多かったな。単に多く作られていたのか？芹沢好みなのか？
心惹かれるカエルの絵柄に、思わずニヤリ（笑）
ここには数えきれないほど行っているけど、それでもまだ初めてみる収集品もあって、毎回その収集心に驚く！今こうして鑑賞できることに感謝します。
そして、この美術館の設計者は建築家
白井晟一
たまたまEテレ『日曜美術』で、白井晟一氏の特集をみたからタイムリーだな♪
芹沢銈介ご本人が、白井さんに設計を依頼したようです。
私は、建築の云々はわからないけど、初めて訪れた時からとても好き。
ちょっとピンクがかった石。
緑青みたいな色のドアとか、好きだなぁ。
中に入ると、地下室にいるような雰囲気。本当はアーチ形の窓があるんだけど、いつもカーテンしてあるんだよね。作品保護のためかな？
特に好きなのがG展示室で、中の写真が撮れないから言葉で説明するのがむずかしいんだけど(~_~;)ここに入った瞬間「わぁ～♪」って思ったのを覚えている。三角錐のように先が細くなった空間で、高い天井を見上げると、なんというか神聖な気持ちになる。
ぜんぜん伝わらないね（汗）
ぜひ、体感してください(^_-)-☆
さらに進むと、今度はここで「わぁ～♪」となる。小さな中庭に枝垂れ梅。
ここは撮影OK
何度か咲いているタイミングで見たことがあるけど、今年はぜひ咲いている時に見たいな。だんだん木が細く元気ないようにみえて、ちょっと心配。
トイレの外壁。
これは何でしょうね？
地面から何か生まれて、上に登っていくようにも見える。
古いお城のような壁。
後ろの、進入禁止の赤い三角コーンが残念（涙）
ジャパンブルー藍のある暮らし展
2022年3月21日（月）まで開催中
私も期間内、もう１回行きたいな。
静岡市に来ることがあれば、ぜひ行ってみてくださいね(^_-)-☆
マズルにスポットライト☆
猫のようなポーズの黒吉さん。
ではまた('ω')ノ
にほんブログ村
読んでいただきありがとうございます☆
