ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

【大展示室展】静岡県立美術館で展示室の裏側をのぞく

こんにちは、ロリスです。
雨ばかりだった4月も今日で終わりか。
ゴールデンウィークも始まった!

私は半分仕事で半分休み。
ちょうどいいバランスじゃない。

人混みは避けたいんで近場で楽しみます♪
という訳で、今日は静岡県立美術館

2021年9月からの大規模な工事が終了し約半年ぶり!
大展示室展

展示室の展示ってことね。
可動式の壁、影が作品のようになってる。

こんな時でないと、裏側がどうなっているか?見られないからとっても興味深い♪

作品を保存する紙のボックス類。
色もオシャレ♪

中身が傷まないように『中性の紙』を使用しているって、紙にもpHがあるってこと??中性の紙って( ゚Д゚)このボックス欲しい!

重い作品を設置するのに使うみたい。
手で微調整して下ろすのね。

大きな作品って、どうやって出し入れしているのか?いつも気になるのよね。色んな道具があるある!

おもしろかったのが照明。

光源によっても見え方や色の再現性も大きく変わる。

スポットライトの役割も大きい。それによって作品の見え方がガラッと変わる。自分でスポットライトをつけたり消したりできて体感♪

すべての展示物にあったライティング作業って大変だろうな。でも、ライティングよってこんなに雰囲気変わるんだ!改めてその重要性を感じる。

貴重な美術品は、湿度や温度の管理にもそりゃ気を使っている。湿度計に人間の髪の毛が使われていたり、風を起こさないで換気できる空調システムだったり、すごいねぇ。

この風を起こさない空調システム、公共の乗り物、建物、すべての所に起用してほしい。もうね、空調の風が身体にあたるのめちゃくちゃ苦手なんで(~_~;)

お久しぶりです『考える人』

展示室の展示、思った以上に楽しかった♪(しかも300円)こういう細かい管理や作業のおかげで、美術品をいい状態で鑑賞できるのね。その労力もすごいし、それによってどう見えるかの差が生まれる。

そして、帰りの電車で頭から冷房の風をうけ、風のない空調システムほしい!本気で思う(-_-;)

工事後初の本格的展示は
兵馬俑と古代中国展
6月18日から
今から楽しみです♪

ではまた('ω')ノ

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