ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

東京日帰り観光1~江戸城跡散策・馬場先門から和田倉門

こんにちは、ロリスです。
東京に日帰りで行ってきました♪

目的はcobaさんのライブだけど、せっかく来たから観光もね(^_-)-☆

新幹線八重洲北口から、まずは東京ギプトパレットへ。前回気になっていた『あんバタ屋』であんバタパンを1個買う(笑)。東京駅北の自由通路を通って丸の内北口へ。

めざすは静嘉堂@丸の内
開館前についてしまい、江戸城跡を散策することにした。

馬場先門
(現在門はありません)

もとは不明門(あかずのもん)で、ここに橋はなかったようだ。

だだっ広い!周辺をウロウロ。
桜はもう葉桜が多かったけど、一部はきれいに咲いていた♪



特別史跡江戸城跡案内板

石垣をみるとつい刻印を探してしまう。
ここにはなかったけど、楔の跡のようなのがあった。

ちょっと先まで行ったら、楠木正成があったようだ!残念。この銅像東京三大銅像の1つらしく、台座を含めると8mあるそうだ!
江戸城には関係ないけど、機会があれば見てみたい。

二重橋の方に歩いて、お堀で白鳥を発見!

でかい!コブハクチョウ
後から知ったんだけど、コブハクチョウ外来種なんだって。

お堀を優雅に泳ぐコブハクチョウ
その先へ

和田倉橋を渡って和田倉門跡へ。

案内板によると
・和田倉門は1602年伊達政宗らにより築造
・1628年改築
現在は、1974年に改修された木橋風のコンクリート橋と、門の一部石垣のみ残る。

刻印らしきもの発見!

中は公園になっていて、スターバックスがあった。

コロナの規制も緩和され、外国人の旅行者ばっかり。

それにしても、江戸城って広い(゚д゚)これだけでもけっこう歩いた。皇居のまわり1周が5キロらしい。江戸城の内郭外周も7キロはあるみたい(^^;

公園内から見えた桜田二重櫓

江戸城広すぎるよ、改めて徳川家康のすごさを感じた。いつの日か、他も巡ってみたい。

さてさて、静嘉堂@丸の内に行こう!

結局、行って戻ってまた行く感じになり('◇')ゞ体力を余分に消耗。ここで1・5キロぐらい余分に歩いたんじゃない?東京駅、八重洲口から丸の内口の移動だけで1キロ近くあるからね(・・;)

あー、タフな身体がほしい。

つぎは静嘉堂@丸の内に。
ではまた('ω')ノ

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4月スタート!麻機遊水地とか花とか鳥とか備忘録

こんにちは、ロリスです。
新年度始まったと思ったら、あっという間に6日(^^;

先日いった麻機遊水地にて
緑の季節がやってきた。

獲物を狙うのはチュウサギか?
後ろには、いつもの甲羅干しの亀たち。
みんな同じ方向むいて、いつ見ても笑える。

大きな鷺の姿はなく、オオバンも4匹ほどしかいなかった。今年は去年に比べてオオバンの姿が少なかったな。

オオバンより一回り小さい、初めてみる鳥が!遠くて分かりにくいけど、赤いくちばし、大きな足、バンだね。オオバンと同じクイナ科の鳥。水かきはないらしいが、水の中もスイスイ泳いでた。

わかるかな?(~_~;)

今年はあっという間に桜も散ってしまった。
この日は、まだ残っている所も。

ソメイヨシノは葉桜だったけど。

別の所では、ハナミズキの花も咲きだしてる。

平年なら4月半に咲くギョイコウも、もう咲いちゃってるし。

それだけこの春は暖かだったということか。一気に季節が進み過ぎて、もうちょっと気持ちいい春を楽しみたかった。

ムクドリ?と思ったけどちょっと色が違うしシロハラかな?だとしたら、ツグミの仲間の冬鳥のよう。地味な子(笑)

近くのイペーも咲きだした。

米原産で、イペとは南米先住民語で『皮の厚い木』を意味するらしい。皮厚いのか?暖かいところの木だからこの場所が合わないのか?やせた木で、毎年「花咲くのか?」心配になるけど今年も咲いていた♪

以上、最近の花とか鳥とか備忘録。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
あれもこれも、やりかけが溜まる一方。今日は溜まった紙物をちょっと片づけたけど、スッキリには遠いな(;・∀・)

ではまた('ω')ノ

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2023年3月のあさんぽ画像まとめ~朝の海

こんばんは、ロリスです。
3月も終わり!

3月のあさんぽ画像まとめ
中ごろ、曇りや雨がつづき間が開いたけど、
合計8日

3月1日

この日は朝焼けが美しかった♪
カンムリカイツブリもいた!


3月4日

3月7日

3月8日

3月11日
いつものイソヒヨドリさんがいた♪

3月16日

3月28日
この日は晴の予報だったのに、朝起きたら小雨がふっていた。せっかく起きたので海まで行ってみた。ちょっと間が開いたら、日の時間がもう5時40分(゚д゚)!

3月29日

ユリカモメに会えるのもあと少しか?ユリカモメの夏毛は、顔が真っ黒になるらしい!もうじき渡ってしまうから残念ながら見られないと思うけど、ちょっと顔の色が変わっているような子もいた。

以上、3月のあさんぽ画像でした。

日の出時間どんどん早くなってるな(~_~;)
そろそろ起きるのが辛くなってきた。
いつまでつづくかな?

ではまた('ω')ノ

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あさんぽ&ほぼ満開~桜を愛でる♪2023年春

こんにちは、ロリスです。

今日は晴の予報だったので、12日ぶりに早起きしてあさんぽへ。日の出時間は5時40分になってる(゚д゚)!

外に出たら、
えー!!!小雨が降ってるじゃん!
せっかく起きたから、海まで行ってみた。

カモメたちはまだいるようだ。

午前中、晴れてきたから駿府城公園へ行ってみた。

公園の桜ほぼ満開か。
春休みってこともあり、平日の午前中なのに大勢の人が来ていた。

家康さん、見事に咲きましたね。

あと何日楽しめるかな?

それにしても、いるのは子供連れ、おばさん(おばあさん)ばかり(笑)

2023年春の備忘録。

ではまた('ω')ノ

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【山宮浅間神社】富士山は神だった古代からつづく神社に行ってみた

こんにちは、ロリスです。

3月21日に行ってきた、静岡県富士宮市にある
山宮浅間神社
(やまみやせんげんじんじゃ)

カーナビにも出てこなくて、近くまで来ているのに場所がわからなくて「今日はもうあきらめよう」となった。そうしたら、帰り道ひょっこり目の前に現れた。おお♪導かれたか?

あー!おじさん(夫)が写りこんだ(~_~;)

とても古い神社のようで、社伝によると

紀元前27年 垂仁天皇(すいにんてんのう)が浅間大神(あさまのおおかみ)を祀ったことに由来する

西暦110年 日本武尊(やまとたけるのみこと)が現在の地に浅間大神をうつしたことで山宮浅間神社が成立

806年 征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)が浅間大神を大宮の地(現在の富士山本宮浅間神社)にうつし、里宮に対する山宮(元宮)となる

この石は『鉾立石』(ほこたていし)と呼ばれるもの。浅間大社の春秋の大祭前日、浅間大社の祭神が山宮に里帰りするという神事のとき使われていた。神がやどる鉾を、途中休憩で置くときに使う御休石。

現在残る『鉾立石』は、この石と浅間大社楼門前の2つだけみたい。

この神社がめずらしいのは
神殿がない!

神殿がある場所には木と石だけ。

晴れていたら、この後ろにでっかい富士山が見えるはず。この日は残念ながら見えなかったけど、富士山そのものを神として拝んだようだ。

祭神
浅間大神(あさまのおおかみ)
木花之佐久夜毘売命
(このはなさくやひめのみこと)

浅間大神というのは富士山の神のことなんだ!この辺りにやたら浅間神社あるなと思っていたけど、そういうことか!知らなかった(^^;

この石は、鉾立石なのか?後から置かれたのか?わからないんだって。

山の中にひっそりと鎮座する、気持ちのいい神社だった。

近くに咲いていた枝垂桜も見事だった♪

かなり古そうな木だけど、樹齢何年か?
横に長く伸びて、まるで龍みたいだった。

晴れて富士山が見える時にリベンジしたい!

また来るね!
山宮浅間神社

ではまた('ω')ノ


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武田信玄の江尻城からこの地を守る神へ『小芝八幡宮』

こんにちは、ロリスです。
桜も満開近い♪けど、お天気がいまいちね。

前回のつづき歴史散策
小芝八幡宮

嵯峨天皇が811年に創造とされている。

700年以上がすぎ、1568年 今川義元にかわりこの地は武田信玄の領土となる。江尻城を築くときに、廃れていた祠を城内に移し、八幡宮を鎮守の神として祀ったとされている。

八幡宮とは】

元々は大漁旗を意味する海神。大分県の宇佐氏が崇敬した地方神であった。ご神託を通じ、15代天皇応神天皇応神天皇)の化身とされている。土着神でもあり天皇の化身でもある。応神天皇は弓術の達人であったことから武の神とされる。平安時代に、清和源氏石清水八幡宮氏神としたことで、多くの武士から信仰された。

なるほど、戦国大名が好む神社だ。
宇佐市宇佐神宮総本宮

日本三大八幡宮
宇佐神宮(大分)
石清水八幡宮(京都)
筥崎宮(こさきぐう)(福岡)
または鶴岡八幡宮(神奈川)

祭神をみると
応神天皇(15代天皇
仁徳天皇(16代天皇
武内宿祢(たけしうちのすくね)
となってる。

武内宿祢は、古事記とか日本書紀にでてくる伝承の人みたい。

初代天皇神武天皇(神話上の人物)
2023年現在の天皇陛下126代目となるんだって。

1601年江尻城廃城後、この場所に移されたとなっている。旧東海道江尻宿九町の産土地(うぶすながみ)として崇敬される。

こんなに歴史のある神社だったのね。

大きな椿の木があって、今ちょうどいっぱい咲いている。

椿と山茶花(さざんか)花だけ見ると区別がつかないけど、散ったところを見れば一目瞭然。花びら1枚ずつ散っているのは山茶花、花ごとボトンと落ちているのは椿。

これは椿だね。

ここの神社は何回か来たことはあったけど、こんなに詳しく見たのは今回が初めて。ちょっと調べてみると、色んな歴史があって驚く。

神社の種類とか歴史とか今まで興味なかったけど、わかったらもっと楽しいだろうな。思いがけず、日本の歴史の深さに気づいたのでした。
自分の無知に気づいたのでした(~_~;)

ではまた('ω')ノ

rorisu.hatenablog.com

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こんなところに武田信玄の城『江尻城』跡お散歩

こんにちは、ロリスです。
あちこちで桜が咲き始めました。
ウグイスのさえずりも♪春だなぁ。

3月19日に放送のNHK大河ドラマ
『どうする家康』
武田信玄駿河の国侵攻で終わった。

駿河はこのあと、徳川家康が納めるまで武田の領地だった。そして、こんなところに武田信玄の城があったんだ!

歯医者の帰り道、散策してみた。

魚町稲荷神社(うおまちいなりじんじゃ)
静岡市清水区江尻町)

なぜか?少年サッカーの発祥の碑がある。

1568年12月 武田信玄駿河に侵攻 
翌年『江尻城』を築く

最初の城代山県景昌(やまがたかげまさ)
この人、武田四天王の1人で、信玄からの信頼も厚く、とても優秀で強い家臣だったみたい。たけど、すごい小っちゃい人だったとか(130センチとか140センチ説)

1578年 穴山梅雪(あなやまばいせつ)が城を大改築、ここに魚町稲荷神社を作る

静岡市保存樹木のクスノキも。

江尻城は、東の北条、西の徳川への備えだったよう。近くに折戸湾もあり、水軍や水運にも関係したとされる。山ばかりの甲斐の国、車も電車もなかった時代、信玄は海のあるこの地が欲しかったんだろうね。

1582年 西から攻めてきた徳川家康に降伏
1601年 廃城

いやいや、こんなところに武田の城があったなんて、まったく知らなかったよ。だけど、その面影を残すところはまったく見当たらない!

城があったところは小学校になっている。

Googleマップだと石碑があるんだけど、ぜんぜん見当たらない!人気もなく、やっと通りかかった女性に聞いてみるも、この辺りが城跡ってことはわかったけど、石碑のことは知らなかった。

石碑のことより気になったのが、この女性の持っている帽子の中(笑)陶器の亀かと思ったら、本物だった(゚д゚)!

リクガメだって!春には太陽に当てなければならないそうで、こうやってお散歩してるんだって(笑)

おもしろいモノをみた♪
おっと、話をもどして、

江尻城は輪郭式城郭の平城。
駿府城も輪郭式城郭。

東西400m
南北260m
かなり大規模な城だったようね。

平城というのは、平地に築かれた城のことらしい。基本的に山城平山城平城の3つがあるようです。輪郭式については、城マニアではないので割愛(~_~;)

この後、もう1つゆかりの神社に寄って帰りました。こちらはまた次回。

本当に、知らない事ばっかりで驚くよ(^^;
ではまた('ω')ノ

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