ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

武田信玄の江尻城からこの地を守る神へ『小芝八幡宮』

こんにちは、ロリスです。
桜も満開近い♪けど、お天気がいまいちね。

前回のつづき歴史散策
小芝八幡宮

嵯峨天皇が811年に創造とされている。

700年以上がすぎ、1568年 今川義元にかわりこの地は武田信玄の領土となる。江尻城を築くときに、廃れていた祠を城内に移し、八幡宮を鎮守の神として祀ったとされている。

八幡宮とは】

元々は大漁旗を意味する海神。大分県の宇佐氏が崇敬した地方神であった。ご神託を通じ、15代天皇応神天皇応神天皇)の化身とされている。土着神でもあり天皇の化身でもある。応神天皇は弓術の達人であったことから武の神とされる。平安時代に、清和源氏石清水八幡宮氏神としたことで、多くの武士から信仰された。

なるほど、戦国大名が好む神社だ。
宇佐市宇佐神宮総本宮

日本三大八幡宮
宇佐神宮(大分)
石清水八幡宮(京都)
筥崎宮(こさきぐう)(福岡)
または鶴岡八幡宮(神奈川)

祭神をみると
応神天皇(15代天皇
仁徳天皇(16代天皇
武内宿祢(たけしうちのすくね)
となってる。

武内宿祢は、古事記とか日本書紀にでてくる伝承の人みたい。

初代天皇神武天皇(神話上の人物)
2023年現在の天皇陛下126代目となるんだって。

1601年江尻城廃城後、この場所に移されたとなっている。旧東海道江尻宿九町の産土地(うぶすながみ)として崇敬される。

こんなに歴史のある神社だったのね。

大きな椿の木があって、今ちょうどいっぱい咲いている。

椿と山茶花(さざんか)花だけ見ると区別がつかないけど、散ったところを見れば一目瞭然。花びら1枚ずつ散っているのは山茶花、花ごとボトンと落ちているのは椿。

これは椿だね。

ここの神社は何回か来たことはあったけど、こんなに詳しく見たのは今回が初めて。ちょっと調べてみると、色んな歴史があって驚く。

神社の種類とか歴史とか今まで興味なかったけど、わかったらもっと楽しいだろうな。思いがけず、日本の歴史の深さに気づいたのでした。
自分の無知に気づいたのでした(~_~;)

ではまた('ω')ノ

rorisu.hatenablog.com

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