大阪日帰りずらし旅
大阪レトロ建築物めぐり
つづいては、レトロ建築物ではないけど
こども本の森
2020年7月に開館、安藤忠則設計
子供のための絵本図書施設。
以前テレビで見た時はものすごく天井が高い建物に見えたけど、実際は思ったよりこじんまりとした建物だった。中は予約制で、時間もなかったので残念ながら見れなかった。この施設、安藤さんの寄贈なんだ!!未来の子供へのプレゼント。すごいよね。
本当はさ、こういう施設を作ってくれる国であってほしいって思うんだけどね。
入り口にある
永遠の青春
2メートル越えの青リンゴのオブジェ。
安藤忠雄さん、2度のガンを患い現在も闘病中ながらそれを感じさせない活躍。現在82歳だけど、ものすごいエネルギーの方だ!もうスーパーマンの域。
米国の詩人サミュエル・ウルマンの『青春』という詩の言葉を大切にしているとか。機会があったら読んでみたい。
青春とは人生のある期間ではなく心の様相をいう 何歳であろうと、その胸に抱いているものが何であるか
小さいうちに本に触れる体験は、その後とても豊かな心を育てるだろう。あー、私もそんな風に育ちたかったな。せめて今からでも!と思ったのでした(~_~;)
こども本の森の横を進み、また橋に遭遇。
難波橋
もとは幕府が管理していた橋で、現在の姿は1915年(大正4年)。左右にライオンの像が阿吽になっている。
むかって右が『阿』のイメージが強かったけど、これは逆だね。
橋の向こう側にも2匹のライオンがいるようだけど、橋の長さ約190mということで渡るのはやめた。この後の体力を温存しておかないとね(^^;
ここでUターン。
この先に、中ノ島バラ園があったみたい。もしかしたら秋バラがまだ咲いていたかな?ちょっと後ろ髪をひかれつつ・・・。
京阪中之島線の『なにわ橋』駅から『渡辺橋』駅へ。めざすは中ノ島美術館。
なにわ橋駅も安藤忠雄さんが設計したらしい。しっかり観るの忘れちゃったよ。色々見落としてる・・・。
京阪中ノ島線は、中ノ島地区の東西をはしる5駅だけの短い路線で2008年開業。最初に乗った大阪メトロ御堂筋線はめちゃ混みだったけど、こちらはガラガラ(゚д゚)!乗る側としては快適だった☆ただ、新参者には乗り換えがわかりにくい。
ちょっとルートからは外れるが、こちらも目に付いた建物。
大阪取引所
旧大阪証券ビル市場館
1935年(昭和10年)
2004年に改装されたが、前外観だけは保存されている。
まだまだ見たいところがあったけど、先に進みます。
つづく