ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

大阪レトロ建築物めぐり1・大阪日帰りずらし旅・淀屋橋~水晶橋

大阪へ日帰りずらし旅。
目的は一か所
中ノ島美術館

なんだけど、せっかく行くなら、あそこもここも観たい!欲ばってあれこれ考えていたらプランが決まらず( ;∀;)結局、行きあたりばったりになる。

8時13分新大阪着
御堂筋線淀屋橋駅へ。
通勤ラッシュに巻き込まれる(~_~;)

美術館は10時オープンだから、この辺りのレトロ建築物を観ることにした。

淀屋橋からの眺め。

道の向かい側に、ドーム型屋根の目を引く建築物が。

日本銀行大阪支店(旧館)
1903年明治36年
ベルギーの国立銀行がモデルなんだって。
(古典主義)

夕方ライトアップされたところ。

淀屋橋との双子橋
大江橋

1935年(昭和10年
3代目の市役所と調和するようデザインされたらしい。今の市役所は4代目(1986年・昭和61年)。

現在の大阪市役所

そのまま堂島川沿いを歩いてみる。

市役所前の道は、通勤の人達が勢いよく行進するようにつづいていたけど、1本入ったらものすごく静か!

水晶橋

もとは河川を浄化するダムとして昭和初期に作られ、その役を終えて人道橋になったみたい。

夕方、水面に映る灯りが美しい☆

さすが、水の都って感じね♪

西洋に追いつけ!の勢いがあった時代の建物なんだろう。そういえば、藤田嗣治が著書の中で、日本には日本の風土に合った素材の建築物を建てるべきで、西洋の真似事ばかりでけしからーん!みたいな事をよくボヤいてたな。海外生活の長い藤田だからこそ、日本の良さがよく見えたんだろう。

さて、先の方にも目を引く建築物が見えてきたよ!

つづく。