こんにちは、ロリスです。
先日行ってきた静岡県沼津市にある
沼津御用邸記念公園
今年は、画家レオナール・フジタ(藤田嗣治)の生涯を追っかけているうちに、明治からの歴史にも興味がでてきた。
沼津御用邸
1893年(明治26年)当時皇太子だった大正天皇のご静養先として造営される。
沼津と言ったら千本松原。松の多さは地元『三保の松原』もかなわないね。
すぐ目の前には駿河湾があって晴れていたら富士山も見えるんだけど、この日はあいにくのお天気で残念。
当時、建築面積約5750㎡、100を超える部屋がある大豪邸だったらしい。いやー広すぎて想像つきません!残念ながら、太平洋戦争で本邸は全焼。戦後まもなく御用邸が廃止され、1970年(昭和45年)からは都市公園として一般公開されているそう。
昔、馬屋だった建物。
現在は改装されて喫茶になっています。
中に展示されていた
六郷のとんび凧
1916年(大正5年)
昭和天皇立太子を奉祝献上された大凧。
東京都大田区六郷で作られた。
5・4メートルだって!でかい(゚д゚)
とんびというより、顔がヨタカに見える(笑)これは大空に舞っているところ観てみたいですね。正面から写真撮りたかったけど、太い柱があって撮れない(^-^;
凧といえば、小学生の頃『ゲイラカイト』という凧が流行ったな。三角のかっこいい凧で、当時買ってもらえなくて・・・そしたらある日、田んぼに落ちている黒いゲイラカイトを拾った!神様からの贈り物かと思ったよ(笑)この凧はすごく高く上がる。風に乗るときの、グイグイくる糸からの感触!ワクワクしたなぁ。なつかしい。
官舎だった建物はレストランになってます。
レトロな雰囲気がいいね。
4つしかテーブルないしメニューも多くない。カレーだったらすぐ出てくるかなと思って注文したら30分かかった。若いバイトらしき女の子が、2人でバタバタしている('◇')
ナポリタンとか頼まなくてよかったよ、いったい何時になるかわからん(笑)
御用邸カレー
カツオ出汁をベースにしてるんだって。
あっさりとした上品なお味でした。
ちょうど開催されていた菊華展。
お年寄りが熱心に見てました。
沼津市歴史民俗資料館も敷地内にあって、夫は見ないって言うから1人で見に行った。お客は私1人で、だんだん怖くなり急ぎ足で出てきた。主に魚漁の道具。カツオだったかな?(~_~;)
このあと西附属邸へ!
こちらは次回。
ではまた('ω')ノ
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