タクシーを捕まえられなくて、渋谷駅から京王井の頭線に乗り換え。井の頭線で一駅『神泉駅』(しんせん)で下車。
渋谷からたった一駅なのに、ここは静かな住宅街といった感じ。神の泉と書く『神泉』、古くから霊泉とされる湧水があったらしい。
ここから徒歩でめざすのは松濤美術館
南口から出るまでは調べて、あとはGoogleさんに任せようと思たんだけど、なんか変な方向に案内されているような???早めに近くにいたおじさんに尋ねると、ものすごく的確な道案内☆いい人に聞いたな♪
後からよく見たら、小さな道案内が出ていた。
歩いて10分もかからないで到着
神泉から隣の松濤にある
松濤美術館
しょうとうびじゅつかん
松濤は、政治家、芸能人、社長クラスの人達の集まる高級住宅地みたいね( ゚Д゚)
後で地図をみたら、美術館のちょっと先に松濤公園があって、ここにも湧水の池があったよう。あー残念!!次の機会があったら寄ってみよう。
ここの美術館の建物を設計したのが
白井晟一氏
白井さんは、私の大好きな美術館のひとつ『静岡市立芹沢銈介美術館』の建物も設計されている。なので、今回は建物をみるのも楽しみだった。建物の見学ツアーもあったようだけど、今回は曜日・時間も合わなくて断念。
外からだと、建物全体像がわからなかったけど、石造り、噴水など、芹沢銈介美術館とかぶるところも多々。醸し出す雰囲気も似ている。
建築や設計に関してはド素人なので、感覚でしかわからないのが残念。
小さな中庭があったり、設置された鏡もステキ♪と思ったんだけど、後から画像のチェックしたら、ぜんぜん撮ってないじゃん私(涙)
9月半ば過ぎだったのに、この日はめちゃくちゃ暑くて、すでに疲れて注意力散漫に( ;∀;)ここがこの日のメインだったのに、もう1度見直したい・・・。
この日の展示は、杉本博司氏の
『本歌取り東下り』
つづく・・・。