ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

久しぶりの長い正月休み~日本武尊に獅子舞にアイヌの衣服~縁起物にパワーをもらう

こんにちは、ロリスです。

あっという間に2023年も5日目。
夫は今日から仕事で、通常通りの生活に。

私は新しい仕事まであと1週間あり、超久しぶりに長いお正月休み☆

さて、
《2023年お正月の備忘録》

元日
初日の出のあとはお雑煮を食べ、近くの神社に初詣。

風もなく穏やかな元旦。

毎年来ている神社なのに、本殿右に行ったところに、日本武尊ヤマトタケルノミコト)の像があることに気がついた!今まで気にしたこともなかったよ(^^;

日本武尊ヤマトタケルノミコト

日本書紀古事記にも登場する、12代景行天皇の皇子(実存した人ではあるみたい)日本書紀古事記では、かなりお話も性格も違って書かれているみたい。そういえば、去年『日本の神話』という本を古本市でみつけて買ってまだ読んでなかった。

ここで日本武尊に出会ったのも何かの縁(笑)

同じ像が、焼津神社と草薙神社にあるらしい(静岡県)。ふたつの市の名前も、日本武尊の神話にゆかりがあるらしく、この辺も調べるとキリがない(汗)やめとこう。
こういうことやってるから時間がなくなるんだよ(^^;

勝負運・仕事運向上・出世開運
また難局打開・火防の神ともされている。
しっかり拝んでおいた!

その後、夫の実家へ。
2日は私の実家へ。

3日
街に買い物に行ったら獅子舞に出会った♪

これはテンション上がったね♪
おめでたいおめでたい!

金のお獅子に、白、赤のお獅子にも遭遇♪

頭ガブっとやってもらいたかったが、夫は先に帰って1人だったので、ああ、私もやりたい!と思いつつ静観(^^;度胸がないな。

良いものをみれてラッキー☆

4日
静岡市芹沢銈介美術館へ。

アイヌの衣装展

芹沢銈介は型染の人間国宝だった人だけど、民芸品の収集家でもあって、こちらの美術館でも約4500点が収蔵されている。すごい数だよね!

今回はアイヌの衣装とうことで、主に厚司(アットゥシ)という衣服。オヒョウ、ハルニレ、シナノキなどの木の内皮の繊維を使った織物で作られていて、非常に織るのに手間がかかる布のようだ。

背中や袖口、裾には刺繡やアップリケがされていて、文様がついているのは、主に晴れの日用だったみたい。時代と共に、布は絹や木綿に変化している。

ベージュを基本に、藍色、ところどころ赤。色の派手さはないけど、すごく力強さを感じた。衣服も大きいし、ネックレスのような装飾品も巨大で、アイヌの人は身体が大きかったのかな?とにかくパワフルな感じ。

そういえば、ずっと前にアイヌついて話を聞いたとき、たしか文様には魔よけの意味があって、フクロウの目を意味したり、形にも意味があったと思うんだけど。首の後ろや袖口についているのは、そこから邪気が入らないように。うろ覚えだけど(^^;自然や動物との調和、人間もその一部であるという世界観が好き。

サケ、コイ、ナマズなど、魚74匹の皮を使った衣服もあって驚いた!生臭くなかったのかな?(笑)1枚の衣服にかける手間と時間を考えると、気が遠くなる。

今の時代の服にはない、神聖ですごいパワーを感じた。ああ、1度羽織ってみたい!

同じ敷地内にある登呂遺跡

年末年始、こんなにいい天気つづきなのもめずらしくない?ずっと2日から仕事だったから、久しぶりにお正月長い休み♪あれやこれや慌ただしかったけど、充実したお正月だったな。縁起のいいもの見れて、新年早々パワーをもらいました。

さて、今年はどんな年にしたいか?
この後ゆっくり考えたいけど、ゆっくりもしていられないね。

まずは繰り越してることを片づけないと(~_~;)

2023年ウサギ年

今年もあれやこれやあるだろうけど、ピョンと乗り越えていきたい!

ではまた('ω')ノ

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