こんにちは、ロリスです。
今日は久しぶりの雨ですね。
こちらは19日のあさんぽ画像。
空にはまだ三日月が。
地盤工事のでっかい船が、朝早くから作業中。お疲れ様です。
クワー!と大きな声がする方を見上げると、
ひときわ大きなカモメが。
地味色だから雌だと思う。
いつもいるから同じ個体かも。
そういえば、前に読んだ河合隼雄さんの本に(だったと思う)太陽を神とする部族に話を聞いたときの事がのっていた。
昼間の太陽を「あれが神か?」と聞くと「あれは神ではない。」と言う。よくよく聞くと、彼らの言う神とは昇ってくる太陽であって、昼間の太陽は神ではない。昇ってくる太陽も昼間の太陽も同じ太陽のはずなのに。
確かそんな話が書いてあって、その時はふーんと思ったぐらいだった。
今年になって、何回も何回も朝日が昇ってくるのをみていたら、その話が思い出された。『昇ってくる太陽が神』と言った人たちのことが、理屈ではなく感じられるようになってきた(気がする)
昇ってくる瞬間は、何度見ても神秘的で喜びが沸き上がる。これは夕日には感じないんだよね。もちろん夕日は美しい。
そういう心情って、古代の人も今の人も変わらないんじゃないのかな。
このカモメのデザインの街灯は好きだな。いいデザインだなと思うけど、だいぶ錆びてきてるのが心配。
紅葉も見頃になってきたね♪
ではまた('ω')ノ