ここでの楽しみはもう1つ。
馬に会うこと♪
ビジュアル系たてがみ、ミニチュアホース。
館内に小さな動物園があります。
ホリホリしているのは
ボクです(プレーリードッグ)
生き物全般大好きな私だけど、中でも馬は特に好きな動物の1つ。小学生の頃は、庭で馬が飼えないか本気で考えてました(笑)もちろん却下されたけど(^^;
ミニチュアホースと、もう一種類いるのが
与那国馬
現在日本にいる8種類の在来馬のひとつで、与那国島(沖縄県)の天然記念物にも指定されています。
馬は元々は日本列島に生息しておらず、1500年ぐらい前に朝鮮半島から持ち込まれたのがはじまりのようです。その後、日本でも馬と人間のかかわりは大きく、たくさんの種類と数の在来馬がいました。
在来馬の特徴は、すべてポニーと呼ばれる体高が148センチ以下の小さな馬で、デカイ顔、短い脚、ずんぐりした体。
日本に西洋の大きな馬が持ち込まれたのは明治以降のようで、それまでは在来馬たちが活躍していたんですね。
という事はですよ、武士たちの乗っていた馬は、顔がデカくずんぐりした馬だった(笑)大河ドラマなんかで、スラっとした馬に乗って颯爽と現れる武将☆なんてのはいなかったことになる。
想像すると笑えるよね( *´艸`)
現在、在来馬は減ってしまい8種類しかいない貴重な存在。
明治以降、西洋の馬と比べて小型でずんぐりした日本の馬に気がついた日本人たちは、西洋の大きな馬を輸入・改良。そうして日本の在来馬たちはどんどん減ってしまった。
背中の白いポツポツ模様がかわいいミニチュアホース。
めちゃ触りたかったけど『さわらないでください』の記載があるから我慢( ;∀;)
アルパカを撮影するおじさん(夫)
密かに、ペッされないかな( *´艸`)
期待したけどされなかった(笑)
楽寿園に行ったら、ぜひ馬たちも見てくださいね(^_-)-☆
小さな馬ではなく大きな馬。
こんなこともあったな。
ではまた('ω')ノ