こんにちは、ロリスです。
今日は7月1日に行く予定だった映画
『アメイジング・グレイス』
観てきました。
1972年1月13日、14日 ロサンゼルスプティスト教会で行われたライブ映像。
こちら、ライブアルバムとドキュメンタリー映画として撮影されたようなんだけど、カットの始めと終わりのカチンコという合図がなかったため、音と映像をシンクロできず、アルバムは出たけど映画としてはお蔵入りになっていたらしい。そんなことってあるんだ!と驚く。それが現在の技術でよみがえり日本初公開♪
アレサ・フランクリン
1942年~2018年(享年76歳)
アメリカ(テネシー州メンフィス出身)
幼いころから牧師だった父の教会で歌う。
1961年デビュー 意外にも最初はポピュラー歌手として売り出したらしい。
1966年レコード会社移籍にともない、ゴスペルを前面に出すようにして売れる
『ソウルの女王』と呼ばれる歌手
ゴスペルというのは、キリスト教の福音
もともと奴隷としてアフリカからアメリカに連れてこられた人たちが、キリスト教と出会い、彼らのルーツであるブルースやジャズなどの音楽と混ざり合いできた黒人宗教音楽。
いや、迫力でした♪と言っても、包み込むような歌声。こういうの『魂の歌声』って言うんだろうね。バックの聖歌隊もすばらしい!
観客も黒人が多いけど、2日目には若かりしミック・ジャガー(ローリング・ストーンズのボーカル)の姿もあった!隣にいたのはドラマーのチャーリーか?はっきり確認できなかった。当時のファッションも迫力ある。みんな頭デカイ(笑)IKKOさん混ざっていても違和感ないわ。
宗教音楽といってもノリノリだね。身体全体で表現する黒人たちの感性ってすごいな。エネルギー半端ない!演奏者も観客も。宗教抜きにしても、これを生で観たらじっとしていられない!
当日まだ20代だったアレサだけど、すでに貫禄を感じる。多くの人達にとって、彼女の歌は『命の洗濯』だったのだろうな。
私事だけど、自分の結婚式でも『アメイジング・グレイス』つかいました。結婚式の音楽は全部私が編集。まったくの独断で夫の好みは一切なし(笑)いや、丸投げされたんで、好きなようにやらせてもらいました!
49年ぶりによみがえったライブ。
劇場でぜひっ('ω')ノ
1980年のミュージカル
『ブルーズ・ブラザーズ』
観たくなっちゃった。
かっこいい♪
アレサも出演しているこちらの場面
ではまた。
読んで頂きありがとうございます☆