あさんぽで見かけたカモメの幼鳥。
肉眼ではわからなかったけど、あとで画像をみたら足に釣り糸が絡まっている。
かわいそうに、取ってあげたいけど成すすべがない。
別に日にあさんぽに行ったときの事。
魚の頭をゲットしたユリカモメ。
ちょっとピンぼけてますが('◇')ゞ
大きすぎて、何度か飲みこむのを失敗していると!
バサバサバサ
何者かに横取りされる!
あっ!あの足に釣り糸絡まった奴だ!
よく見ると、右足に足環らしき物がついている。
鳥好きな息子を持つ友達に聞いてみたところ、こんな情報をもらった。
ここのサイトから
山階鳥類研究所
という研究所があることを知る。
どうしようもないとは思うけど、足環もついているので報告かねて問い合わせてみた。
翌日、担当の女性からとても丁寧なメールがきた。私がセグロカモメの幼鳥かな?と思っていた鳥は『ウミネコの幼鳥』らしい。
人間のせいで気の毒なめにあって心苦しいが、元気なうちはこのまま見守るしかない。もし弱って飛べなくなっていたら、各市町村の担当部署に相談してほしい。ただ、ウミネコの場合、鳥インフルエンザの監視対象種であり、地域によっては害鳥でもあるので保護できない場合もあるとのこと。
相談場所の連絡先もいただいた。
そういえば、去年も釣り糸の絡まったユリカモメをみた。本当に気の毒。友達が言うには、そういう鳥は少なくないらしい。私がみたのも氷山の一角か。
仕方ないけど、このまま見守る他ないようだ。
今のところ、獲物を横取りする元気もあるようだ。他の何かに絡まらないことを祈る。
多くの人はルールを守って釣りしていると思うけど、最低限、自分の出したゴミは持ち帰ってほしい!
それが礼儀ってもんだろ?