こんにちは、ロリスです。
さて、昨日のつづき(^^)
お1人様の横浜山手西洋館めぐり
rorisu.hatenablog.com
霧笛さんでランチの後
入り口にいた猫ちゃん。
もと来た道を戻り、山手資料館～山手234番館へ
その途中にあった
山手聖公会
横から見たところ。
横浜市認定歴史的建造物
こちらも1923年関東大震災で崩壊したようで、1931年に現在の礼拝堂が作られた。その後1945年横浜大空襲で内部を焼失。1947年に再建となっている。んん！2005年には放火と思われる火災で内部全焼(◎_◎;)11月に修復完成だって。度重なる災難のなか復活した教会なんだ。
大谷石を使ったノルマン様式の建物。残念ながら中には入れませんでした。正面からだと感じないけど、横からみると色のせいか？どことなく退廃的な美しさ☆
つづいて、
山手234番館
横浜市認定歴史的建造物
こちらは、外国人向けの共同住宅だったみたい。山手234番館ではドイツのクリスマスがディスプレイされていた。緑を基調としたアットホームな感じ。キラキラ感はないけど好みだな。んー写真撮れないのがやっぱり残念ね。言葉で伝える力がないのが残念（涙）
あれ！？建物全体の画像もなかった(''◇'')ゞ
つづいて、
エリスマン邸
横浜市認定歴史的建造物
緑がポイントの洋館。
近代建築の父と呼ばれたA・レーモンドの設計。
午後になって人が増えたせいか？ここだけは列ができていて入るのはやめたんだけど、やっぱり見てくればよかったな(^-^;中では、チェコ＆横浜の『手仕事』が主役のクリスマスディスプレイがされていたみたい。ああ残念。
エリスマン邸から、すぐ隣にあるはずのベーリック・ホールに行くつもりが、道を間違えて元町公園に下る方に行ってしまったみたい。人気もなく出てきたのが、
プラフ８０メモリアルテラス
木々に囲まれた中、ひっそりとありました。
マグガワン夫妻が住んでいた家らしいが、関東大震災で崩壊。かつては外国人居留地の中心だった場所で、たくさんの住宅、学校、教会があったが震災でみな消え去った。地震のおそろしさと、人間の儚さの両方を感じて、なんだかしんみりした気持ちになった。
さてさて！次の目的地だったベーリック・ホールへ。
ベーリック・ホール
横浜市認定歴史的建造物
イギリス人貿易商ベリック氏の邸宅。スパニッシュスタイルの、山手外国人住宅の中では最大規模だって。
スペインではクリスマスはサンタクロースではなく『東方の三賢者』がプレゼントを運んでくるとされている。東方の三賢者、または東方の三博士ともいうらしいが、新約聖書に登場し、イエス誕生にやってきて拝んだとされる人物らしい。
賢者とは天文学、占星術などにかかわっていた人たちをさす語源があるらしい（詳しくはわからないけど）そのせいか、ベーリック・ホールのクリスマスディスプレイはタロットカードなんか使った、黒と赤をポイントに、ちょっとミステリアスな雰囲気もあって好きだったな♪はい、画像はありません(;_;)（すべての洋館がコロナ対策のため館内撮影禁止）
以上、まわった洋館8か所。
洋館以外にもミュージアムや博物館、記念館も点在していて、いくつか見学しました。こちらはまた次回にしたいと思います(^_-)-☆
ということで、まだつづく。
ではまた('ω')ノ
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