ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

ワクワクとステキ・半世紀ぶりに映画『パンダコパンダ』をみた

アニメのパンダコパンダ観てきました。

パンダコパンダ(1972年)
パンダコパンダ・雨ふりサーカスの巻(1973年)
演出/高畑勲
脚本・美術設定・画面構成/宮崎駿

2023年、たまたま大阪の海洋堂博物館でパンダコパンダのフィギュアをみて、なつかしい記憶が蘇った。

rorisu.hatenablog.com

そうしたら、すぐのタイミングで静岡市美術館『高畑勲展』がはじまった。

そこで、期間限定でパンダコパンダの上映が!

パンダコパンダ
おばあちゃんと2人暮らしのミミ子。おばあちゃんが出かけて1人で留守していると、パンダの親子がやってくる。動物園から逃げ出して、ミミ子の家の周りの竹やぶに魅かれてやってきたのだ。パンダ親子と暮らしはじめるミミ子・・・。

おばあちゃんはいつ帰ってくるのか?
そんなことはどうでもいい(笑)

《雨ふりサーカスの巻》
ミミ子の家で3人で暮らすミミ子とパンダ親子。ある時、街にサーカスがやってくる。サーカスが楽しみな街の子供たち。だけどサーカスが開かれる前日、大雨がふって町は水につかってしまう・・・。

前話で、最後は動物園に帰ったパンダ親子だけど、なぜかまたミミ子と暮らしている。おばあちゃんは未だに帰ってきていない。でもどうでもいい(笑)

とにかく、半世紀前にたった1回観ただけ。ストーリーは忘れていたけど、楽しかった記憶が。断片的に覚えている、逆立ちするパンダ、街が水浸しになるシーン、パンダコパンダコパンダ♪の歌。

私が幼稚園の時?小学1年生?観たのは
『雨ふりサーカスの巻』のようだ。

主人公ミミ子のセリフ、
「ステキ!」
「ワクワクする♪」
要はこの2つだね。

街が水につかっても『ステキ☆』
(実際ステキなんです)
今だったら子供むけの映画だとしても不謹慎だ!言われかねない。

たった1回観ただけで、子供だった私の心にこれだけ爪痕を残すなんて!すごいよな。

どんなピンチも必ず救ってくれるパパンダ。
絶対的な安心感と、頭から離れないあの歌(笑)

こんなことあったら楽しいな♪
が詰まった映画なのでした。

ようかんぱん(最近食べないようスルーしていた)久しぶりに買っちゃった(^^;

いくつになっても、
ワクワクとトキメキを忘れないように。