こんにちは、ロリスです。
東京日帰り1人旅つづき。
東京駅丸の内南口からほど近い、
インターメディアテク
日本郵便局と東京大学総合研究博物館の協働による博物館。旧東京郵便局舎のレトロな建物(KITTE)内にあって、しかも無料!
これが無料ってすごい。大好きな場所♪
主に、東京大学が所蔵する学術標本が展示されている。
展示の仕方もオシャレ♪
人によっては気色悪いと思う?(^^;
インターメディアテク
開館10周年記念特別展示
『極楽鳥』
が開催されていた。
鳥の剥製と鳥モチーフの宝飾品の共演★
ヴァン・クリーフ&アーペル ブルーバード1963年
これもヴァン・クリーフ&アーペルだったかな。1968年
またヴァン・クリーフ&アーペル(笑)
私、ヴァン・クリーフ&アーペルのデザインが好みってことかな?
1920年代。
オオフウチョウ
極楽鳥というのはフウチョウの別名。
他、ティファニー、モーブッサン、ピエール・ステルレのジュエリーがあった。ピエール・ステルレのデザインはちょっと抽象的な鳥で、もし自分がつけるとしたらピエール・ステルレのブローチがいいな。
(画像がないんだけど(^^;)
小学生の時、はじめてクジャクをみて、落ちていた1本の羽根を拾ったときの記憶が蘇った。青と緑の羽は美しく、すごくワクワクしたのを覚えている。
その美しい羽根のせいで、多くの鳥が人間の欲望の犠牲になったのも事実。
よくできた剥製をみていると不思議な気持ちになる。
かつては生きていて今はその抜け殻だけがあるのに、まだ生きているかのような錯覚をおこす。生と死の境目が曖昧になる。
鳥モチーフの、19世紀半ばから20世紀のジュエリー名品約100点。
普段は収蔵展示室に入っている鳥の剥製350点のうち、45点が間近でみられるチャンス!
2023年5月7日まで開催中☆
常設も楽しいよ♪
ではまた('ω')ノ