こんにちは、ロリスです。
ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンの映画『トーベ』観てきました。
今年の5月にでた雑誌Premium5
晩年のレオナール・フジタ(藤田嗣治)の家が紹介されていたので買ったら、ちょうどトーベ・ヤンソンのアトリエも紹介されていた♪映画でも細かく再現されてた!
映画もよかったけど音楽がよかったんで、今日はそちらを書いておきたい。
映画の中でトーベがかけているジャズ。やりきれない時、ジャズに合わせてブンブン踊るトーベ。『シング・シング・シング』『イン・ザ・ムード』とか、古いジャズがいい感じでした♪
トーベが1人で部屋にいるとき、レコードから流れる曲。タンゴの知っている曲なんだけど題名がわからない、調べたけど出ていない(涙)メロディーはわかる!この旋律大好き。何とか調べられないかなと思ったら『Sound Hound』というアプリがあった。これでハミングして検索したら出てきたよん♪いやーすごいね、こんなアプリまであるのね。
Por・una・cabeza(ポル・ウナ・カベサ)
って曲みたい。
(このYouTube画像は映画トーベとは関係ありません)
原曲は、1953年映画『タンゴ・バー』の挿入歌らしいですね。
浅田真央ちゃんがこの曲で滑っているみたい。
Por・una・cabeza(ポル・ウナ・カベサ)
ってのは、競馬で「着差が頭一つの長さ」という意味らしい。
歌詞の日本語の訳をみると、
何度も落胆し
もう繰り返さないと決意した
なのにもう1度キスしたいと思う
競馬と恋の落胆、ダブルの意味を含めた歌詞。これは映画のトーベ心情とダブってくる(競馬は映画と関係ないけど)
とにかく、曲名がわかってスッキリしたよ(笑)
そうそう、今年の2月は静岡県立美術館に『ムーミン展』観に行った。
映画やムーミンのことはまた次回に(^_-)-☆
今日は映画で気になった曲についての備忘録でした。
あーまた色々調べちゃったよ(^-^;
ではまた('ω')ノ
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読んでいただきありがとうございました☆