ロリスのたまご

50代からの人生リスタートブログ

バッグから出てきた桜の花びらを見て桜の木を想う

こんにちは、ロリスです。

バッグの中を掃除しようと中身を出したら、いつ入ったのか?桜の花びらが1枚でてきた。なんだかうれしい気持ちになった♪

今はすっかり緑の葉が茂っている桜の木。
チヤホヤされるのは、ほんの一時。

夫の実家近くは、地元ではけっこう有名な桜の名所なんだけど、見るたびに心配になってくる。

というのも、狭い土手には根っこがぎゅうぎゅう。

ソメイヨシノの寿命が60年から70年との記事を見たことあるけど、木には動物と違って寿命があるわけではないらしい。だから樹齢1000年とかの木もあったりするのか。

多くは木自身の重さで折れてしまったり、根っこに菌類がついて腐ってしまうことが原因で寿命をむかえてしまう。

ここの桜の木も、そんなのばっかりだ。

どこが管理しているのかな?とてもお手入れされているとは思えない。花の咲いている時期が過ぎればその存在は忘れられ、毛虫がついてむしろ厄介ものになる。

きっとここだけでなく、日本全国にこんなところがあるのではないか?次の世代に残すのなら、それなりのお手入れが必要だ。そういえば前に上野動物園に行ったとき、長い竿みたいの持ったおじさんが作業しているから何かと思ったら、その竿みたいので毛虫を捕獲駆除していた。

桜だけじゃない、イチョウとかプラタナスとか、落ち葉が迷惑だから(たぶん)
年中刈り込まれたかわいそうな並木道を何個か知っている。

木を植えるならその場しのぎではなく、何十年後、それ以上、その木が大きくなったことを想定して植えてほしいなと思う。そして、邪魔だからと簡単に切らないでほしい。

春に花を、夏には木陰をつくり、秋には鮮やかな紅葉。街に木があることの恩恵は多い。私はいつも楽しませてもらってる。

木のある景観は財産だと思う。
もっと大切にしてあげたいな。

ではまた('ω')ノ

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