ロリスのたまご

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沼津御用邸記念公園めぐり【後編】静岡市沼津市観光

こんにちは、ロリスです。

昨日のつづき
静岡県沼津市
沼津御用邸記念公園

西附属邸
1905年(明治38年昭和天皇御用邸として造営。数回の増築をして現在の形になったようです。こちらは現在も残っていて、中を見学できます♪

木造建築の国を代表する宮廷建物なんだって。

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西附属邸は部屋数26室。

昔の手作りのガラス。独特の揺らぎがあるのよね。現在は、こうしたガラスも作られていないんじゃない?ガラスもたくさん使われていて、貴重な物なんだろうな。隣で説明されているのがチラッと聞こえたところ、ドイツから取り寄せたガラスらしい。

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畳に絨毯ってのもレトロ。
子供の頃、絨毯の部屋が憧れだった(笑)まだそんな時代だった、畳に絨毯ね。

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和洋ミックス!ここはプライベートなお部屋のよう。当時は時代の先端だったのかな。今はこのレトロさが、逆にオシャレに感じる。

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台所、広い!
たくさんの人が従事してたでしょうからね。いったいどんなメニューが出されていたのか?気になるところ。

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ビリヤードのお部屋もある!

昔の写真などみていると、天皇陛下が雲の上の人だった感じが伝わってくる。今の上皇様の時代に、ずいぶん庶民よりになったんだなぁ。

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さざれ石

国家『君が代』歌詞にもあるさざれ石
小さな石が、やがては大きな石(巌)になり、苔のむすまで・・・。

日本では岐阜でとれることが多いみたいで、天然記念物に指定されているところもあるよう。小石の隙間が炭酸カルシウムや水素化鉄などで埋まり、長い年月をかけて大きな岩の塊となっていくようです。

初めて見たよ。自分の住んでいる国なのに、知らない事いっぱいである。

建物・内装共に、豪華絢爛ではなく、落ち着いた、趣のある、そんな印象。ここでは、落ち着いた日常を楽しまれたんだろうな。

敷地内には梅園もあって、梅の季節もいいだろう。あとね、アジサイがたくさんあって、アジサイの季節にもまた行ってみたい。

2021年10月には秋篠宮家の眞子様が結婚されて、なにかと宮家の話題が多かった。眞子様には幸せになってほしいな。売店には女性皇族のお印(花)の入ったハンドタオルなんかも売っていたけど、眞子様のはもう無くなっていた。

沼津御用邸公園
若いころは興味なかったけど、楽し~♪と思えるようになったのは、歳のせいだろうか?不思議(笑)

また違った季節に行きたい。

ではまた('ω')ノ

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