こんにちは、ロリスです。
急に寒くなって一気に衣替え中。
気がつけば10月も半分過ぎてる(^^;
ブログも、書きたいことがたまって進んでいない。
さて、芸術の秋♪ということで、箱根のポーラ美術館に行ってきました。
ロニ・ホーン
『水の中にあなたを見るとき、
あなたの中に水を感じる?』
1955年生まれニューヨーク在住のアーティスト。写真、彫刻、ドローイング、本など多様な手段でコンセプチュアルな作品を作成している。
ポーラ美術館で、同時代の作家を単独で取り上げた企画展は初なんだって。
ロニさんについてはまったく知らなかったけど、広告に出ていたガラスの作品がキレイでこれは生で観てみたいなと思って。
現代アートというと、難解で敷居が高いイメージもあるしね。一緒に行った夫は終始
「意味わかんない。」繰り返していた(~_~;)
私もゆっくり解説読んでいる間もなく、何を伝えたいのか?は、感じた印象でしかわからない。意味はわからなくてもキレイだから☆
ロニさんの作品は『アイスランド』の旅での経験の影響も大きいらしい。
アイスランドの事はよく知らないから、そこがわかったらまた違った感じ方もできるのかもね。これは氷河のイメージなのかなぁ。
その日の天気や時間で、表情が変わっていくだろうね。
このガラスの作品は数百キロあるらしい、どうやって搬入したんだろ?
そんなことも気になる。
全体を通して、透明感のあるグレイッシュな色彩が好み♪
あと、『言葉』も重要な意味を持っている。
言葉に関係した作品もいくつかあって、英語がわからないのは大きなハンデだ(涙)これは、バスキアの作品を観たときにも思った。
数年と、時間をかけて作られた作品が多い!
微妙な差を感じとる力、観察をつづける好奇心とエネルギー。
作品は静かだけど、吸い込まれるような深みも感じた。
遊歩道に置かれたガラスの作品。
これは森とロニさん作品のコラボ♪
光がやさしく反射して、不思議な空間を作ってた♪
ガラスの作品が1番好きだったな。
この日の箱根は、暑くも寒くもないナイス!な気候で、遊歩道も気持ちよかった。
2022年3月30日(水)まで開催中。
期間が長いから、違った季節に行けばまた違った光景がみられそう。
出来ることなら、1人でゆっくり内省しながら鑑賞したい展示。
でも、車でないと行きにくい場所なんだよね(~_~;)
期間中もう1回行けたらいいな。
夫次第か!?
ではまた('ω')ノ