こんにちは、ロリスです。
急に涼しくなって、秋の気配を感じる。
夏から秋への変わり目って、なんだかちょっと物悲しいよね。
最近、私事だけど気がついたことがある。
私って3拍子の曲が好きみたい。
6/8拍子も混じってるかもしれないけど
3拍子についてちょっと調べてみたら、心臓のリズムが3拍子という説をみつけた。胎児の頃から聞いていたリズムだから、リラックス効果が高いということらしい。だからかな?なんか懐かしいような切ない気持ちになる。
3拍子といったらワルツ。
思い出すのが、宮崎駿さんのアニメ
『ハウルの動く城』
テーマ曲のワルツ、めちゃ好きな曲。
作曲は久石譲。
久石さんは、私がジブリアニメの中でも特に好きな
天空の城ラピュタ
風の谷のナウシカ
もののけ姫
みんな作曲されてる。
久石さんご自身も演奏されている
『人生のメリーゴーランド』
これ、生で聴いたらすんごいだろうなぁ!
メリーゴーランドって言葉だけでキュンときちゃいます。子供の頃、ジェットコースターとかスリルのあるものは乗れなかった私。大好きだったのがメリーゴーランド。あのキラキラした世界☆動き出す時のワクワクと、だんだんゆっくりになって止まる時の切ない感じ。
人生はキラキラばかりじゃないけど、それでも希望をもっていこうね。
そんな風に言われているように感じる。
そして、最近はcobaさん聴いてることが多いんだけど、3拍子の曲けっこう多いんだよね。2020年に出たアコーディオン独奏アルバムの中に『アコーディオンのためのワルツ』という曲が大好き!この曲の動画はなかったので、cobaさんがコロナ禍で大変な医療従事者さんたちに向けてかいた曲。
こちらもワルツ。
私は医療従事者ではないけど、心が潤った♪
ドラムの彼が気になる(笑)
ちょっと切ない旋律がしみじみする。
夏から秋へと変わる季節。
夏休みの終わり、最後の線香花火がポトリと落ちた、あの切ない気持ちになる。
ユング心理学では、40~50歳あたりを
『人生の正午』
と、言うらしい。
正午過ぎたら下降していく。
ちょうど1度立ち止まって、自分の人生を見つめなおす時期。
これってマイナスばかりじゃなくって、今まで気がつかなかった些細なことも味わえるようになっていくんじゃない?だからかなぁ、ワルツがよりいっそう好きになってる。
もう1曲、こちらもcobaさんの曲
この曲、7月に行った独奏ライヴで、ミュゼットというちょっとだけ調律を変えたアコーディオンで弾いてくれた。このミュゼット独特のひずみと深みのある音が、ほんと心に沁みるんだよね。
こちらはその原曲で、UKのテクノグループPLAIDがプログラミング担当したらしい。独奏とはだいぶイメージが違うけど、美しいメロディ。
pueple screaming
紫の悲鳴?ちょっと憂鬱なタイトルがついてるけど。
ソロ演奏でもう1回聴きたい!
以上3曲
3拍子のお気に入りの曲でした♪
ちょうど季節の変わり目と相まって、キュンとくる。
よかったら聴いてみてね(^_-)-☆
ではまた('ω')ノ